症状(初期~末期)
肝臓がんの初期症状
肝臓がんは初期の段階では、症状はほとんどあらわれることはなく、背景にある肝炎や肝硬変の症状が認められる程度です。肝炎や肝硬変の症状としては、以下のようなものがあります。
- 食欲不振
- 全身倦怠感
- 黄疸(おうだん)
- 腹水がたまっておなかがでる
- 吐血
- 下血
- 貧血によるめまい、冷や汗、脱力感
ただ、これらの症状は肝臓がんだけにみられるものではありません。そのため、症状、とくに初期のものだけでは症状から肝臓がんを疑うのは困難です。
肝臓がんが進行するとでる症状
まれですが、がんが進行すると肝臓癌の破裂がおきます。これは肝臓がんの一部が破れて出血するもので、激しい腹痛と、出血による貧血症状(冷や汗・頻脈・顔が青ざめる)が現れます。また、出血はおなかの中にひろがっていくため、ややおなかがはっている感じがすることもあります。肝炎や肝硬変患者でこのようなことが起こった場合は、すぐに医師に相談する必要があります。
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