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治療
【手術】

肝臓がんの代表的な手術法

肝臓

手術には、肝臓の一部を切除する、あるいは全体を入れ替えるために移植する治療法があります。一般的には肝切除が多くのケースで行われています。再発を繰り返す、または肝不全をきたして危険な状態であるときは、肝移植が検討されます。

手術の方法 内容
肝切除術 肝臓にあるがん及びその周囲を切除する手術です。肝機能が十分に残っており、がんの数が少ない、がんのサイズが大きい、がんが肝臓の表面の近くに位置するといった場合に行われます。
切除する部分は多くの場合で肝臓の3分の1程度となります。これは、肝がんが肝硬変になってから発症することが多く、肝硬変状態の肝臓ではそれ以上切ると肝不全に陥る危険があるためです。健康な肝臓であれば3分の2を切除しても残りの肝臓が機能します。
この方法は切除した部位におけるがんの再発が少ないことが長所で、現在でも最も治療成績のよい手術の方法といわれています。
手術時間は5~8時間程度かかり、入院も1、2か月かかります。
肝移植術 機能が低下した肝臓の代わりに健康な肝臓を移植する方法です。
肝臓の機能が著しく低下し、肝切除ができないケースに適応されます。がんが肝臓以外に転移している場合や高齢の場合は適応になりません。
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